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チタニア・ハイコート

環境にやさしく建物にもやさしい、
ビルメンテナンスの新世代防汚技術

外壁を汚れや老朽化から守る「コーティング」。従来のコーティングは太陽の力で汚れを分解する「光触媒」を用いたものが主流でした。しかし、光触媒は汚れを分解するときに「負電荷を帯電して汚れを引き寄せてしまう」という性質があり、汚れ自体は落ちるのですが、その過程で汚れが目立ってしまうという矛盾がデメリットのひとつでした。
トライテクノスがコーティングに使用する「チタニア・ハイコート」は、この光触媒の課題を解決した新しい防汚技術です。表面が正電荷に保たれるため、電荷反発を利用して汚れの吸着を防ぐことに成功しました。環境にもやさしく、建築物の高層化・多様化にも対応可能な優れた建材コーティングです。

光触媒 洗浄のみ チタニア・ハイコート

チタニア・ハイコートの7つの特長

基盤を傷めない

水がベースのほぼ中性分散液ですので、建物の基板を傷めません。

耐久性・耐薬品性に優れている

有機化合物溶剤が含まれておりませんので、気候や薬品による影響にも強いコーティングです。

化粧性に優れている

透明分散液ですので、基板の特性をそのまま生かせます。

高性能が得られる

バインダー樹脂がふくまれておりませんので、高い機能が得られます。

基盤を選ばない

ほとんどの基板に固着し、時間がたつにつれて機能と塗膜硬度が増します。

常温での造膜が可能

常温でコーティングすることができるので、取り扱いが簡単です。

ホコリや汚れがつきにくい

導電性機能により、帯電によるホコリや汚れが付着しにくくなります。

こんなところに向いています

チタニア・ハイコートの造膜溶液はPH7~8の中性で、水または水とアルコールしか含まれていないため、基材を傷めません。
ビルの壁面やガラス面など、美しく保ちたい外壁はもちろん、室内蛍光灯の下でも脱臭、抗菌、ガス分解、水の浄化などの機能を発揮するため、手術室、集中治療室などの清浄空間にもご使用いただけます。

  • ビルの壁面
  • 窓ガラス
  • 屋外設置のオブジェ
  • 住宅の屋根
  • 手術室
  • 集中治療室
  • バイオクリーンルーム
  • 製剤室
  • 医薬品製造工場
  • 食品工場
  • 評価施設
  • 半導体製造工場
  • 研究実験室

チタニア・ハイコートの施工

チタニア・ハイコートの施工は、清掃済みのキレイな施工面に、噴霧器を用いてチタニア・ハイコート液を均一に吹きかけながらコーティングしていきます。(アモルファス型過酸化チタンを主成分とした透明液です。接着剤等の有機溶剤は入っておりません。)その後、2ヶ月半~3ヶ月で性能が安定し、光酸化防汚機能による汚れ付着を軽減、雨水などにより自然に汚れが流されます。

「チタニア・ハイコート特設サイト」はこちらから

03-3632-8068

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